2010年シーズンのDTMは、
最終戦上海でゲイリー・パフェットが優勝し、
2位に入ったポール・ディ・レスタが年間チャンピオンに輝いて幕を閉じた。
  
  
2010.12.02DTM01ポール・ディ・レスタ
  
ドイツ側(DTM)と中国側プロモーターの合作で行われた今回のレースイベント。
中国側の経験不足がそこかしこで見られた。
  
例えば、
初日の金曜早朝、現場について駐車場の場所を聞いても「分かりません」
メディアセンターはオープン予定時間を大幅に過ぎても開いておらず、
ピットレーン内に於ける撮影規制について尋ねてみても「何ですかそれ?」
このパスで入れるはずのエリアに行こうとしたら制服の保安員に止められ、
セッション中にも関わらず、そっちのけでトランプゲームで興じるマーシャル達、
そのせいかスケジュールは三日間とも全て遅れっぱなしで、
スケジュール表がアテにならず撮影計画が立てづらい。。。
  
例をあげだしたらキリがないが、まぁそこはチャイナ。
仕方がないと諦めるしかない。
  
正しい場所と時間と情報を、常に自分自身の目と耳と経験と感覚で探し続ける。
そんなサバイバルのような三日間だった。
お陰でどっぷりと疲れた。
  
でもみんな基本的にはやる気と愛に満ちあふれていて、
市街地レースイベント全体としては成功だったんじゃないかと思った。
  
また来年が楽しみです。
  
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日曜の決勝レース前、ピットやパドックで写真を撮っていて、
その後いったんイベントブースへ移動した。
  
さぁそろそろ決勝レースのグリッドにマシンが並び始めるぞという頃。
一脚に長玉(望遠レンズ)とカメラボディをつけてそれを肩に担ぎ、
ある企業のイベントブースを立って見ていた。
  
すると背後で
  
「ゴ ぐわしゃぁっ」
  
という音がして、
振り返ってみたら今年導入したばかりのNikonD3Sが、
レンズから外れてコンクリート地面の上に落ちていた。。
  
2010.12.02DTM02
  
  
2010.12.02DTM03
堅牢なプロ機仕様マグネシウム合金ボディがかち割れております。。
  
  
ボディ下部はかち割れ、
メインミラーとサブミラーとオートフォーカスのユニットが、マウントの中で横にかたいでいた。。
  
なんとか電源は入り、シャッターも切れはしたが、
こんな状態ではもちろんオートフォーカスなど合うわけもなくボケボケの写真に。
  
D2Xとの2カメラ態勢で臨んでいたため、残りの撮影はそちらで行いましたが、
今年は何だか不運なことが多い。。
  
※カメラはその後ニコン上海さんへ持ち込み、
 壊れた部品の全交換と全機能チェックをかけて頂き、
 どうやら事なきを得られそうであります。
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