ニコン名古屋サービスセンターへ行って参りました。

デジタル一眼レフのコンセプトモデルが飾ってありました。

2010.05.06Nikon01

「Steinway & Sons のピアノの様な風格を持った使い込まれた高級品の様なデザインを目指し、
光沢を活かす造形を行った。」

2010.05.06Nikon02

確かにピアノブラックのボディは新鮮味があってちょっと格好良かったです。

2010.05.06Nikon03

そしてもう一台の方は。

2010.05.06Nikon04

「アストンマーチンのようなさりげない高級感と存在感をカラーとスタイリングで表現した。」

2010.05.06Nikon05

スクエアなデザインが安定感を示しておりました。
グリップ上部の縦長で小ぶりな液晶パネルは、ワタクシ的にはちょっと。。

2010.05.06Nikon06

実はケースから出して少し触らせていただいたのですが、
モックアップなのですが、ちゃんとバランサーが仕込んであって製品のような重みがありました。

そのほか、立ち話しながらいろんな事を教えていただきましたので、
纏めて記しておきたいと思います。

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・NikonとPorter(吉田カバン)のダブルネーム商品は設定価格が高いせいか最近の日本人はあまり買わないが、
銀座のショウルームなどには中国人(旅行者?)が押し寄せ、大人買いしていくのだそうだ。
あまりの売れ行きに、「お一人様何個まで」という個数制限をつけ始めたが、
それでもなお品薄状態が続いているのだそうだ。
そして彼らはちゃんと「Made in Japan」である事を確認してから買っていくのだとか。
デジカメの方にしても、Nikonタイランドや無錫製のものには興味を示さず、
やはりMade in Japanがよいのだそうです。(ということは仙台製のみ?)
中国人富裕者層の間には、まだMade in Japanブランドというものが生きているのですかね。

・自衛隊のP3C哨戒機のコクピットにはケーブルが来ており、
そこにはNikonD3が接続できるらしい。
これには他社製の高性能GPSユニットが取り付けられており、
緯度と経度だけではなく、方角や高度などの情報も画像情報に埋め込まれるようになっているらしい。
これにより対象物の大きさなどが画像判別からわかるらしい。

・Nikonのデジタル一眼レフカメラに搭載されている時計ユニットは、
時計ユニット自体に開発コストを多く割り当てることができず、
特にD1系の頃などは時計が結構大きく狂っていたのだそうだ。
一説によると、セイコー社製の、もう用なしになったような、
安い時計ユニットを譲り受け、搭載していた(る?)のだという。

・かつてF3が宇宙に行ったときには、素材や形状はもちろん、
重量についてもNASAから厳しい注文がつけられ、重すぎてもダメ、軽すぎてもダメ。
国内で計りにのせ計量したボディを何十台もアメリカに持ち込み、
ニューヨークにあるNASAの事務所内で再計量したのだが、
緯度も経度も気圧も湿度も温度も標高も国内での環境とは異なるため、
誤差が出まくって、OKが出たボディは僅かのみ。相当大変だったらしい。

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